2019-01

スッタニパータ解説

スッタニパータ 死ぬよりも前に853の解説

853 快(こころよ)いものに耽溺(たんでき)せず、また高慢にならず、柔和(にゅうわ)で、弁舌さわやかに、信ずることなく、なにかを嫌うこともない。人間的思考の運動(快⇔不快)による快(こころよ)いものに耽溺(たんでき)せず、またそれを得ても...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 死ぬよりも前に852の解説

852 (遁欲(とんよく)などから)遠ざかり、偽(いつわ)ることなく、貪(むさぼ)り求めることなく、慳(ものおし)みせず、傲慢(ごうまん)にならず、嫌(きら)われず、両舌(かげぐち)を事としない。人間的思考の運動(好き⇔嫌い)による遁欲(と...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 死ぬよりも前に851の解説

851 未来を願い求めることなく、過去を思い出して憂(うれ)えることもない。[現在]感官で触れる諸々の対象について遠ざかり離れることを観じ、諸々の偏見に誘われることがない。人間的思考の運動(善⇔悪)によって思い描いた未来を願い求めることなく...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 死ぬよりも前に850の解説

850 かの聖者は、怒らず、おののかず、誇(ほこ)らず、あとで後悔するような悪い行いをなさず、よく思慮して語り、そわそわすることなく、ことばを慎(つつ)しむ。かの聖者は、人間的思考の運動による反応の仕方を制して怒らず、おののかず、誇(ほこ)...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 死ぬよりも前に849の解説

848 「どのように見、どのように戒律をたもつ人が『安らかである』と言われるのか?ゴータマ(ブッダ)よ。おたずねしますが、その最上の人のことをわたしに説いてください。」849 師は答えた、「死ぬよりも前に、妄執を離れ、過去にこだわることなく...