スッタニパータ suttanipata

スッタニパータは、お釈迦様が実際にお話しされたことばです。

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はじめに

こんにちは
仏教の教えを正しく理解し実践することで、この世の中の本当の世界が見えてきます。その時あなたは、初めは驚き、そして、その後、幸せを実感される事でしょう。本物の安らぎを見つけるためにも、日々精進(人間的思考を止めて五智の思考へ転換)されて下さい。あなたが、現在、この物質世界で成功していても、失敗していたとしても、それは、長い輪廻転生の中で、一瞬の出来事にしか過ぎないのです。その現状にとらわれること無く、しっかり実相をみていって下さい。

この世の中は、地、水、火、風、空と言う5つの要素から成り立っています。この5つのエネルギー地は(肉)、水(血液)、火(エネルギー、愛)、風(呼吸)、空(空間)例えば、病気になる時は、このエネルギーのバランスが崩れた時に病気になります。つまり、このバランスを保つ事で、病気になならない。逆に病気になった時は、このバランスを整えると治るのです。よく、健康志向でサプリメントを取る方もいますが、他からの摂取は、他の動物等の犠牲の上に成り立っており、必ずそういった方法で、健康になっても反対のもの(病気)が現れてきます。五智の思考に変ると、このエネルギーは自分でコントロールできるようになるのです(四神足法)。また、このバランスが崩れる原因の一つに亡くなった方が発せられるエネルギーが有ります。癌の場合は、癌になるエネルギー、脳障害の場合は脳障害のエネルギー、なぜこのようなエネルギーを発するのかと言いますと、生きていた時の心の持ち方が、そのようなエネルギーを発する生き方になっていたからです。そのような先祖のエネルギーの影響が私たちに現われ影響するのです。この非常に偏ったエネルギーの影響がある時機が来ると身体に表れます。これが病気です。ただし、全てがこの先祖のエネルギーの影響というわけでは無く、自分自身の身体の使い方、心の持ち方が最も強く表れるので日々気をつける必要が有るのです。

まずは、自分の心の持ち方が偏っていないか?これは、主に貪(貪りの心、欲しい欲しいと言う心)瞋(怒り、イライラ)癡(真理に無知なこと、愚痴を言うこと、貪りを得るために嘘をついたり、騙したりすること)に偏ります。仏教の修行は、まず自らが心の持ち方を日々気をつけ正し、先祖にも理解していただく事で、先祖の発しているエネルギーも変わって行きます。そして、最終的には、この世の中の実相(成り立ち)を悟りこの迷いの生存世界へ返らない事を目標に修行精進するのです。そして、その実相を悟った時にひとつひとつの物質がなぜそこに存在しどういう道をたどって存在しているのかにあなたが気づいた時、そのひとつひとつの存在意義がわかり、ひとつひとつが非常に尊い物なんだと言う事に気づかされるでしょう。最初は驚き驚愕しそして幸せに満たされた世界へ誘います。