2020

ご法話

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ818のご法話

818 かれは諸々の(欲の)想いに囚(とら)われて、困窮者のように考えこむ。このような人は、他人からのとどろく非難の声を聞いて恥じいってしまう。自らの人間的思考の運動(快⇔不快)を制することが出来なければ、かれは諸々の(欲の)想いに囚(とら...
ご法話

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ817のご法話

817 かつてかれのもっていた名誉も名声も、すべて失われる。このことわりをも見たならば、淫欲の交わりを断つことを学べ。かつてかれのもっていた名誉も名声も、ひとたび人間的思考の運動(快⇔不快)を制することが出来なければ、執着が立ち上がり、すべ...
ご法話

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ816のご法話

816 かつては独りで暮らしていたのに、のちに淫欲の交わりに耽る人は、車が道からはずれたようなものである。世の人々はかれを『卑しい』と呼び、また『凡夫』と呼ぶ。かつては独りで暮らして修行していたのに、のちに人間的思考の運動(快⇔不快)が抑え...
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スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ815のご法話

814 ティッサ・メッテイヤさんが言った、ー「きみよ。淫欲の交わりに耽(ふけ)る者の破滅を説いてください。あなたの教えを聞いて、われらも独り離れて住むことを学びましょう。」815 師(ブッダ)は答えた、「メッテイヤよ。淫欲の交わりに耽る者は...
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スッタニパータ 老い813の解説

813 邪悪を掃い除いた人は、見たり学んだり思索したどんなことでも特に執着して考えることがない。かれは他のものによって清らかになろうとは望まない。かれは貪らず、また嫌うこともない。自らのの人間的思考の運動(快⇔不快)を制した修行者は、見たり...