2017

スッタニパータ解説

スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ821の解説

821 聖者はこの世で前後にこの災いのあることを知り、独りでいる修行を堅(かた)くまもれ。淫欲の交わりに耽ってはならない。聖者はこの世で前後にこの運動の反復による災いのあることを知り、人間的思考を制した修行を堅(かた)くまもれ。人間的思考の...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ820の解説

820 独りでいる修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも、もしも淫欲の交わりに耽ったならば、愚者のように悩む。人間的思考の運動を制して独りでいる修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも、もしも人間的思考...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ819の解説

819 そうして他人に詰(なじ)られた時には虚言に陥(おちい)る。すなわち、[自らを傷つける]刃(悪行)をつくるのである。これがかれの大きな難所である。かれはすでに人間的思考の運動に陥っているのであるから、そうして他人に詰(なじ)られた時に...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ818の解説

818 かれは諸々の(欲の)想いに囚(とら)われて、困窮者のように考えこむ。このような人は、他人からのとどろく非難の声を聞いて恥じいってしまう。かれは諸々の人間的思考の運動(快⇔不快)による欲の想いに囚(とら)われて、それは、運動であるので...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ817の解説

817 かつてかれのもっていた名誉も名声も、すべて失われる。このことわりをも見たならば、淫欲の交わりを断つことを学べ。かつてかれのもっていた名誉も名声も、すなわち人間的思考の運動を制して保ってきた中道の状態は、すべて失われる。このことわりを...