2017-05

スッタニパータ解説

スッタニパータ 武器を執ること951の解説

951 「これはわがものである」また「これは他人のものである」 というような思いが何も存在しない人、ーかれは(このような)〈わがものという観念〉が存しないから、「われになし」といって悲しむことがない。「これはわがものである」⇔「これは他人の...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 武器を執ること950の解説

950 名称と形態につて、〈わがものという想い〉の全く存在しない人、また(何ものかが)ないからといって悲しむことのない人、ーかれは実に世の中にあっても老いることがない。この世に存在するものには、全て名称と形態があるが、人間はそれを即時に2つ...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 武器を執ること949の解説

949 過去にあったもの(煩悩)を枯渇(こかつ)せしめよ。未来には汝に何ものも有らぬようにせよ。中間においても汝が何ものをも執しないならば、汝は「安らかな人」としてふるまうことであろう。過去に分別して分けた煩悩を枯渇せしめよ。未来にも分ける...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 武器を執ること948の解説

948 世間における諸々の欲望を超え、また克服(こくふく)しがたい執着を超えた人は、流されず、束縛されず、悲しむことなく、思いこがれることもない。世間における諸々の欲望を超え、また克服(こくふく)しがたい執着を超えた人。すなわち中々止めるこ...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 武器を執ること948の解説

948 世間における諸々の欲望を超え、また克服(こくふく)しがたい執着を超えた人は、流されず、束縛されず、悲しむことなく、思いこがれることもない。この世における人間的思考の運動によって分別した欲望が、人々を束縛しているのである。人は、その想...