2023-11

スッタニパータ解説

スッタニパータ 洞窟についての八つの詩句777の解説

777 (何ものかを)わがものであると執着して動揺している人々を見よ。(かれらのありさまは)ひからびた流れの水の少ないところにいる魚のようなものである。これを見て、「わがもの」という思いを離れて行うべきである。ー諸々の生存に対して執着するこ...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 洞窟についての八つの詩句776の解説

776 この世の人々が、諸々の生存に対する妄執にとらわれ、ふるえているのを、わたしは見る。下劣な人々は、種々の生存に対する妄執を離れないで、死に直面して泣く。この世の人々が、自らの人間的思考の運動(快⇔不快)をとめられず諸々の生存に対する妄...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 洞窟についての八つの詩句775の解説

775 だから人はここにおいて学ぶべきである。世間で「不正」であると知られているどんなことであろうとも、そのために不正を行ってはならない。「ひとの命は短いものだ」と賢者たちは説いているのだ。だから人はここにおいて学ぶべきである。世間で「不正...
視点集

スッタニパータ 774 (第9の視点)

スッタニパータ第774句から読み解く、第9の視点。人間的思考(快・不快)の両極端を彷徨い、運動の波に溺れるメカニズムを解明。死際の想いが次の生を招くという輪廻の構造を、修行者の視点から記録します。
視点集

スッタニパータ 773 (第9の視点)

スッタニパータ第773句から読み解く、第9の視点。思考の運動(快・不快)を立ち上げ、過去と未来を顧慮することで繰り返される欲望と執着。なぜ人は無常の世に再び生まれてくるのか。輪廻のメカニズムと解脱への道を、修行の本質から記録します。