世の人々は、現在の生存状態を望んで、あるいは掴んだものを離そうとしないが、この世は変化があり、あるいは無常であるので、必ず手放すときは訪れる。それは、どんなに輝かしい生存状態でも、いかに手放したくない生存状態でも同じである。それを知って、聖者は、何かを掴むこと、あるいは離さないことは苦であるという事を知って、この世の無常を感じて、掴むことなく、あるがままに世の中を遍歴し、遂には安穏を観たのである。
スッタニパータ 776 (第6の視点)
視点集
視点集世の人々は、現在の生存状態を望んで、あるいは掴んだものを離そうとしないが、この世は変化があり、あるいは無常であるので、必ず手放すときは訪れる。それは、どんなに輝かしい生存状態でも、いかに手放したくない生存状態でも同じである。それを知って、聖者は、何かを掴むこと、あるいは離さないことは苦であるという事を知って、この世の無常を感じて、掴むことなく、あるがままに世の中を遍歴し、遂には安穏を観たのである。