視点集 スッタニパータ 782 (第1の視点)
スッタニパータ782句から読み解く、第1の視点。修行者に立ち上がる「よく見られたい」という気持ちは、良い・悪いという人間的思考の運動である。戒律や道徳を守っていると言いふらす行為は、自己をよく見てほしいという心の運動そのものであり、真理に達した人はこれを修行が進んでいない証と見なす。修行は自己誇示ではなく心を寂静にするためのものであり、修行者は自らの心の高ぶりを戒め、中道を保つべきであるという修行の本質を記録。
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