ブッダへの道 理法とは? お釈迦さまがお亡くなり(遷化)になるときにいわれました。法を寄りどころとし、法を信じて歩め例えば、師などを寄りどころとした場合、この世は無常ですからいつまでもいるとは限らないわけですでは、法とは何でしょうか?法=理法=ダンマと呼ばれるものそ... ブッダへの道
ブッダへの道 彼の岸へと向かう修行 我々修行者は、このスッタニパータと出会って、仏縁をいただき、彼の岸を目指します。その修行の道はもう見えているのです。我々は、日々、戒を保って、定に入り、慧が生まれそれを積み重ねていくわけですが戒とは何か?人間的思考の運動を止めることです止め... ブッダへの道
スッタニパータ解説 スッタニパータ 争闘872の解説 871 「世の中で感官による接触は何にもとづいて起るのですか?また所有欲は何から起るのですか?何ものが存在しないときに、〈わがもの〉という我執が存在しないのですか?何ものが消滅したときに、感官による接触がはたらかないのですか?」872 「名... スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 争闘870の解説 869 「快と不快とは何にもとづいて起るのですか?また何がないときにこれらのものが現われないのですか?また生起と消滅ということの意義と、それの起るもととなっているものを、われに語ってください。」870 「快と不快とは、感官による接触にもとづ... スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 争闘868の解説 (第4の解説) 868 怒りと虚言と疑惑、ーこれらのことがらも、(快と不快との)二つがあるときに現われる。疑惑ある人は知識の道に学べ。〈道の人〉は、知って、諸々のことがらを説いたのである。」怒りと虚言と疑惑、ーこれらのことがらも、人間的思考の運動による快と... スッタニパータ解説