スッタニパータ 788 (第13の視点)

人の苦しみとは何か?この無常の世で常住を望むが故に人は苦しむ。この世で常住のものなどないからである。では、なぜ人はそれがわからぬのか?それは、人が無明だからである。無明であるから見解によって清らかになると思い込む。それでは、無明を撃破するにはどうしたらよいのか?それは、自らの人間的思考の運動(快⇔不快)を止める事である。止める事で無常を知り、真理を知る。それは無明からの脱出であり解脱への道である。