スッタニパータ 791 (第10の視点)

お釈迦さまによる中道の教えは、人間的思考の運動を止めて、現象を観察し、真理を観て解脱することにある。故に師などを次々に変えたところで同じなのである。要は自らが、自らの思考の運動を止めて修行に励むことなのである。故にあの師が正しい、この師は間違えているというような想いをも捨てて、聖者は安穏を観たのである。