2017-08

視点集

スッタニパータ 766 (第3の視点)

スッタニパータ766句から読み解く、第3の視点。人間の欲求が叶う瞬間、それは二元の振り子が最大に振れた状態に過ぎません。時と共に必ず反転するこの心の運動を見抜き、思考の荒波を止めるための修行の指針を記録。
ブッダへの道

スッタニパータ 現代お経から紐解くブッダへの道①

お釈迦様が説かれたスッタニパータは、苦からの脱出である。現代お経にもその一部を垣間見ることができる。寂静にして、すなわち、人間的思考の運動を止めて中道を保てば、一切の大難は来ないと説かれている。人間的思考の運動が発生し両極端の反応の仕方をす...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  学生ピンギヤの質問1146の解説

1146 「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域(りょういき)の彼岸(ひがん)に至るであろう。ピンギヤよ。」ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマ...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  学生ピンギヤの質問1123の解説

1122 「四方と思惟(しい)と上と下と、これらの十方の世界において、あなたに見られず聞かれず考えられずまた識(し)られないなにものもありません。どうか理法を説いてください。それをわたくしは知りたいのです、ーこの世において生と老衰とを捨て去...
スッタニパータ解説

スッタニパータ  学生ピンギヤの質問1119の解説

1120 ピンギヤさんがたずねた、「わたくしは年をとったし、力もなく、容貌も衰えています。眼もはっきりしませんし、耳もよく聞こえません。わたくしが迷ったままで途中で死ぬことのないようにしてください。ーどうしたらこの世において生と老衰とを捨て...