視点集 スッタニパータ 781 (第1の視点) スッタニパータ781句から読み解く、第1の視点。人間は好き嫌いの分別により欲にひかれ、偏った好みの見方を完璧だと誤認して自慢げに語るものである。この二元の思考で好きなものを追求し嫌いなものを排除することで、視野は狭まり全体を見失う。修行者はこの二元に分ける思考を止め、偏見を排すことで、鏡に映し出されたかのように全てを知り尽くす大円境地に至るという修行の本質を記録。 2016.12.29 視点集
視点集 スッタニパータ 780 (第1の視点) スッタニパータ780句から読み解く、第1の視点。人間的思考(好き・嫌い)による他人の誹謗は二元の運動であり、繰り返されるやったりやられたりの激流に飲み込まれるものである。聖者は思考の運動を止めているため誹謗に近づかず、心が荒むことがない。修行者は心の動きに気をつけて荒波を乗り越え、偏らず全てを受け入れる鏡のような中道の境地に至る修行の本質を記録。 2016.12.28 視点集
視点集 スッタニパータ 779 (第1の視点) スッタニパータ779句から読み解く、第1の視点。自らの反応の癖を知り、執着を制して煩悩の矢を抜き去る。苦楽の運動という人間的思考の激流を止め、その岸へと到達する修行の本質を記録。 2016.12.27 視点集
視点集 スッタニパータ 778 (第1の視点) スッタニパータ778句から読み解く、第1の視点。人間的思考による快不快の反応に気づき、ありのままに観ることで、一時的な想いに迷わされなくなる。修行の本質を記録。 2016.12.26 視点集
視点集 スッタニパータ 777 (第1の視点) スッタニパータ777句から読み解く、第1の視点。無常の世において「わがもの」と執着し、涸れゆく水を求める魚のように動揺する人々の姿を洞察する。思考の運動を止め、一時的な状態や他者との比較に囚われず、世を遍歴する修行の本質を記録。 2016.12.25 視点集