スッタニパータ解説

視点集

スッタニパータ 772 (第1の視点)

スッタニパータ第772句から読み解く、第1の視点。人間的思考の運動(快・不快)が生む欲望の正体と、なぜそれが永遠に満たされないのかという真理。無常という「運動」を見抜き、修行者がいかにして物質的な欲望から遠ざかり、「安らぎ」へと至るのか。その核心を記録します。
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スッタニパータ 679、770、771 (第1の視点)

769 ひとが、田畑、宅地、黄金、牛馬、奴婢(ぬひ)、僱人(やといにん)、婦女、親族、その他いろいろの欲望を貪り求めると、770 無力のように見えるもの(諸々の煩悩)がかれにうち勝ち危い災難がかれをふみにじる。それ故に苦しみがかれにつき従う...
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スッタニパータ 766、767、768 (第1の視点)

スッタニパータ766-768句から読み解く、第1の視点。快を貪り不快を避ける二元の運動が、いかにして逃れられぬ苦しみを生むのかを考察します。蛇の頭を避けるがごとく思考の喜びに注意を払い、煩悩の荒波を乗り越えるための修行の指針を記録。