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まず、静かに目を閉じて自分の心の状態を感じます。自分がどのような状態なのか?どのようなエネルギーを発しているのか?そして、そのエネルギーに影響を及ぼしているものは何なのか?よく知ることが大切です。そしてそのエネルギーをコントロールしましょう。この見ていく力は観自在菩薩(見ること自在)の力によりそのエネルギーはなぜ今の状態になったのか?前世の状態はどうだったのか?を知る事が重要です。
エネルギーの状態を知るにはには心を寂静にします。すなわち心を中道ちょうどはりの良い状態にします。その時に先祖の強いエネルギーが有ると中々その状態にできにくいのです。例えば水子の影響がでますと、イライラが止まらなかったり、怒りの気持ちが自分の弱い部分をきっかけに湧き出てきます。つまり、先祖や水子供養がしっかりできていないと、制御不能になるのです。表面上穏和に繕っても内面ではこのエネルギーに支配されます。
更に自分の先祖の状態が寂静かどうかを確認します。大体父方母方に分かれて一代ずつさかのぼっていきます。自分の先祖がどのようなエネルギーを放っているかをよく確認しましょう。例えば、無呼吸症候群の気が自分に有るとした場合にその影響を確かめて行くと何代か前の先祖からその影響が来ていることがわかります。その偏ったのエネルギーに真言をもって正常なエネルギーに変えて行きます。無呼吸症候群などの場合は、就寝前にそのエネルギーを感じ取りそこに向けて真言のエネルギーをあてていくのが良いでしょう。
真言浴のおすすめ
朝起きた時に自分のエネルギーの状態をよく確認します。例えば心が不安定ならば心が寂静になるように真言を唱えます。次に身体のエネルギーが正常かどうか五体を確認しやはりエネルギーに異常を感じた時はそこに向けて真言を照射します。そうして一日を迎えるのが良いでしょう。
就寝前にも真言浴
就寝前にも、自分の六根の感じ方を確認し五体の状態、心の状態を確認します。違和感があればそこに向けて真言を唱えます。違和感が無くなるか自然に眠りにつくような状態で休むのがよいでしょう!なれてきたら、身体と心の違和感が先祖から来ているように確認できればそこに向けて真言を唱えましょう。朝起きたときには、森林浴をしたような清々しい朝を迎えることができます。
心が寂静になってくると真言を唱えると仏様のエネルギーを感じることができます(もし、観じない人は、真言に集中してください)そのエネルギーと同調してそのエネルギーを大きくして行きましょう。
仏様は常にこの寂静な状態にいるわけですが、我々は人間ですから、少しでも仏様の状態に近づくように日々心と体の状態に気をつけてしっかりコントロールしましょう。
この寂静な状態をしっかり保つことができるようななれば、自分の周りの人や物がどのような状態にあるのか?どのようなエネルギーを発しているのか?なぜそのようなエネルギーを発しているのか(どのような影響を受けて)がわかるようになります。
前世について現在の我々が存在する世界は、前世に関係性があった環境です。その結果から前世での接点を見いだしそこに波長を合わせると前世の状態を知ることができます。前世でこういう事があったから、今この現象が起きているんだと理解する。それを、八正道と人間的思考を止めて正しく返していく、そうすることで、カルマは返って来なくなります。最終的には自分がこの苦の世界へ生まれる必要もなくなるのです。