スッタニパータ解説 スッタニパータ 学生メッタグーの質問1056の解説 1056 このようにしていて、よく気をつけ、怠ることなく行う修行者は、わがものとみなして固執したものを捨て、生や老衰や憂(うれ)いや悲しみをも捨てて、この世で智者となって、苦しみを捨てるであろう。」このようにしていて、人間的思考の運動による... スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 学生メッタグーの質問1055の解説 1054 「偉大な仙人さま。わたくしはその最上の理法を受けて歓喜します。その理法を知って、よく気をつけて行い、世間の執著を乗り超えるでしょう。」1055 師が答えた、「メッタグーよ。上と下と横と中央とにおいて、そなたが気づいてよく知っている... スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 学生メッタグーの質問1053の解説 1052 「われらがあなたにおたずねしましたことを、あなたはわれらに説き明かしてくださいました。あなたに他のことをおたずねしますが、そうかそれを説いてください。どのようにしたならば、諸々の賢者は煩悩の激流、生と老衰、憂いと悲しみとを乗り超え... スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 学生メッタグーの質問1051の解説 1051 実に知ることなくして執著をつくる人は愚鈍であり、くり返し苦しみに近づく。だから、知ることであり、苦しみの生起のもとを観じた人は、再生の素因(=執著)をつくってはならない。」実に無常を知ることなくして執著をつくる人は愚鈍であり、運動... スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 学生メッタグーの質問1050の解説 1049 メッタグーさんがたずねた、「先生!あなたにおたずねします。このことをわたしに説いてください。あなたはヴェーダの達人、心を修養された方だとわたくしは考えます。世の中にある種々様々な、これらの苦しみは、そもそもどこから現われ出たのです... スッタニパータ解説