スッタニパータ解説

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ820の解説

820 独りでいる修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも、もしも淫欲の交わりに耽ったならば、愚者のように悩む。自らの人間的思考の運動(快⇔不快)を制し、独りでいる修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも...
スッタニパータ解説

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ819の解説

819 そうして他人に詰(なじ)られた時には虚言に陥(おちい)る。すなわち、[自らを傷つける]刃(悪行)をつくるのである。これがかれの大きな難所である。自らの人間的思考の運動(快⇔不快)を止められず他人に詰(なじ)られた時には虚言に陥(おち...
スッタニパータ解説

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ818の解説

818 かれは諸々の(欲の)想いに囚(とら)われて、困窮者のように考えこむ。このような人は、他人からのとどろく非難の声を聞いて恥じいってしまう。かれは諸々の人間的思考の運動(快⇔不快)による欲の想いに囚(とら)われて、それらを求めて困窮者の...
スッタニパータ解説

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ817の解説

817 かつてかれのもっていた名誉も名声も、すべて失われる。このことわりをも見たならば、淫欲の交わりを断つことを学べ。かつてかれのもっていた明かりをに照らされた道も真理による教えも、すべて失われる。このことわりをも見たならば、淫欲の交わりを...
スッタニパータ解説

スッタニパータ ティッサ・メッテイヤ816の解説

816 かつては独りで暮らしていたのに、のちに淫欲の交わりに耽る人は、車が道からはずれたようなものである。世の人々はかれを『卑しい』と呼び、また『凡夫』と呼ぶ。かつては独りで暮らして自らの人間的思考の運動(快⇔不快)を制する修行をしていたの...