スッタニパータ解説 スッタニパータ 並ぶ応答ー長篇898の解説 898 戒律を最上のものと仰いでいる人々は、「制戒によって清浄が得られる」と説き、制戒を受けている。「われらはこの教えで学びましょう。そうすれば清浄が得られるでしょう」といって、〈真理に達した者〉と称する人々は、流転する迷いの生存に誘(ひ)... 2022.03.29 スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 並ぶ応答ー長篇897の解説 897 すべて凡俗の徒のいだく、これらの世俗的見解に、智者は近づくことがない。かれは、見たり聞いたりしたことがらについて「これだ」と認め知ることがないから、こだわりがない。かれはそもそもどんなこだわりに赴(おもむく)くのであろうか?すべて凡... 2022.03.28 スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 並ぶ応答ー長篇896の解説 896 (たとい称讃を得たとしても)それは僅かなものであって、平安を得ることはできない。論争の結果は(称讃と非難との)二つだけである、とわたくしは説く。この道理を見ても、汝らは、無論争の境地を安穏(あんのん)であると観じて、論争をしてはなら... 2022.03.27 スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 並ぶ応答ー長篇895の解説 895 これらの偏見を固執して、「これのみが真理である」と宣説する人々、ーかれらはすべて他人からの非難を招く、また、それについて(一部の人々から)称讃を博するだけである。これらの自らの人間的思考の運動(真理⇔虚偽)による偏見を固執して、「こ... 2022.03.26 スッタニパータ解説
スッタニパータ解説 スッタニパータ 並ぶ応答ー小篇894の解説 894 一方的に決定した立場に立ってみずから考え量(はか)りつつ、さらにかれは世の中で論争をなすに至る。一切の(哲学的)断定を捨てたならば、人は世の中で確執を起こすことがない。両極端に分けて、一方的に決定した立場に立ってみずから考え量(はか... 2022.03.25 スッタニパータ解説