スッタニパータ解説

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スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ822の解説

822 (俗事から)離れて独り居ることを学べ。これは諸々の聖者にとって最上のことがらである。(しかし)これだけで『自分が最上の者だ』と考えてはならない。ーかれは安らぎに近づいているのだが。人間的思考の運動による世界いわゆる俗事から離れて独り...
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スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ821の解説

821 聖者はこの世で前後にこの災いのあることを知り、独りでいる修行を堅(かた)くまもれ。淫欲の交わりに耽ってはならない。聖者はこの世で前後に人間的思考の運動(快⇔不快)にはこの快、不快が交互に現れる災いのあることを知り、人間的思考の運動(...
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スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ820の解説

820 独りでいる修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも、もしも淫欲の交わりに耽ったならば、愚者のように悩む。人間的思考の運動(快⇔不快)を制している修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも、もしも人間...
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スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ819の解説

819 そうして他人に詰(なじ)られた時には虚言に陥(おちい)る。すなわち、[自らを傷つける]刃(悪行)をつくるのである。これがかれの大きな難所である。人間的思考の運動(快⇔不快)に陥って思い悩み、そうして他人に詰(なじ)られた時には更に人...
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スッタニパータ  ティッサ・メッテイヤ818の解説

818 かれは諸々の(欲の)想いに囚(とら)われて、困窮者のように考えこむ。このような人は、他人からのとどろく非難の声を聞いて恥じいってしまう。かれは諸々の人間的思考の運動(快⇔不快)による想いに執着しているためにその想いに囚(とら)われて...