スッタニパータ解説

視点集

スッタニパータ 767 (第16の視点)

スッタニパータ767詩句から読み解く、第16の視点。欲望を叶えられず矢に射られたかのように苦しむのは、自らの執着に起因します。思考の運動に注意を向け、何ものも掴まないことで苦しみを回避する、実践的な教えを記録。
視点集

スッタニパータ 766 (第8の視点)

スッタニパータ766詩句から読み解く、8の視点。「快」を掴むことは、なぜ「苦しみ」という対極を招き寄せるのか。振り子のように揺れ動く人間的思考の運動を見抜き、何ものをも掴まずに苦を回避する――修行者が歩むべき、執着を捨てる実践的道筋の記録。
スッタニパータ解説

八正道(正念)の解説

一瞬一刻に常に注意を払い、油断せず心を保つ。人間的思考が立ち上がらないように常に注意を払う(よく気をつける)わが身において身というものをこまかく観察する。熱心によく気をつけ、心をこめて観察し、それによって世間の貪りと憂いとを調伏して住する。...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 学生ピンギヤの質問1124の解説

1146 「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域(りょういき)の彼岸(ひがん)に至るであろう。ピンギヤよ。」「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータ...
スッタニパータ解説

スッタニパータ 学生ピンギヤの質問1123の解説

1122 「四方と思惟(しい)と上と下と、これらの十方の世界において、あなたに見られず聞かれず考えられずまた識(し)られないなにものもありません。どうか理法を説いてください。それをわたくしは知りたいのです、ーこの世において生と老衰とを捨て去...