スッタニパータ suttanipata

スッタニパータは、お釈迦様が実際にお話しされたことばです。

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スッタニパータ サーリープッタ966の解説

スッタニパータ サーリープッタ966の解説

966 病にかかり、餓(う)えに襲われても、また寒冷や酷暑(こくしょ)をも堪(た)え忍ぶべきである。かの〈家なき人〉は、たといそれらに襲われることがいろいろ多くても、勇気をたもって、堅固(けんご)に努力をなすべきである。

 

 

病にかかり、餓(う)えに襲われても、また寒冷や酷暑(こくしょ)をもそれらがもたらす人間的思考の運動(健康⇔病気)(食⇔飢)(暑⇔寒)を制し、堪(た)え忍ぶべきである。かの家なき人は、たといそれらに襲われることがいろいろ多くても、それらの運動を知って、寂静をたもって、堅固(けんご)に思考の運動を制する努力をなすべきである。

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