スッタニパータ

スッタニパータは、お釈迦様が実際にお話しされたことばです。

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スッタニパータ  迅速 916の解説

スッタニパータ  迅速 916の解説

915 〔問うていわく、ー〕「太陽の裔(すえ)である偉大な仙人(ブッダ)、あなたに、遠ざかり離れること平安の境地とをおたずねします。修行者はどのように観じて、世の中の何ものをも執することなく、安らいに入るのですか?」

 

 

916 師(ブッダ)は答えた、「〈われは考えて。有る〉という〈迷わせる不当な思惟〉の根本をすべて制止せよ。内に在するいかなる妄執をもよく導くために、常に心して学べ。

 

 

修行者はどのように観じて、世の中の何ものをも執着することなく、心が安らいに入るのですか?

 

 

師(ブッダ)は答えた、「われは、考えて。有る⇔無いという迷わせる不当な思惟の根本である人間的思考の運動(有⇔無)をすべて制止せよ。人は、目の前に現れるものを人間的思考の運動(快⇔不快)によって執着をし、対象物が手元に有⇔無と言う思考の運動をする。内に在するいかなる妄執をもよく安らぎへ導くために、常に心して学べ。すなわち世の中に存在する全ての対象物に対しての人間的思考の運動を止める事で安らぎに入るのである。

 

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